リトル・ミス・サンシャイン
07年第一弾の映画はホントに素敵であったかくなるものでした。
とにかく、ミスコン優勝を目指す一人娘オリーブが可愛いのです。 ミスコンの番組を繰り返し見てイメージを膨らませたり、おじいちゃんにダンスの稽古をつけてもらったり(実はアッと驚くダンスなのだけど)、9歳なりにダイエットを気にしてみたり(でも我慢できない)、ひたむきで正直でCUTE! オリーブだけじゃなく、家族みんながそれぞれに理想や夢を持っているのだけど、現実はそう甘くはなく、厳しい。躓いてばっかり。 そんなことだからみんな家族にやさしくなれないし、自分勝手になるし、まとまりもつかない。でも、オリーブの素直な言葉や行動によって、そして何より色々問題が発生しながらもオリーブの為にみんなで黄色いワーゲンのバスに乗り込みミスコン会場へ向かうことで大げさじゃなく、わざとらしくなく、家族が少しずつ一つにまとまっていく様子が微笑ましくて、やっぱり家族は繋がっていて悪いところも良いところも理解して、認めてくれて励ましてくれる絶対的な存在だなーとしみじみ。 だから、みんなの一生懸命だけどうまくいかないところが滑稽に描かれてて面白いんだけど、最後にはなんだか泣けました。
by flowerletter
| 2007-01-07 14:04
| cinema
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