ランド・オブ・プレンティ
9・11の衝撃を今でも忘れる事が出来ません。眠気眼に飛び込んできたあの映像。その2週間程前に身内がワシントンを訪れていたのでその衝撃はさらに大きかったと思います。もちろん眠気なんて一瞬で消え去りました。アメリカが9・11やベトナム戦争に今でも苦しめられていることを映画を観て痛感しました。私はこの出来事を映像でしか知らないし、ベトナム戦争のこともあまり深くは知らない。もちろん誰もが忘れてはならない出来事なのですが。過去を振り切る為かのように、強いアメリカをひたすら信じるためかのようにたった一人でアメリカを守ろうとする叔父ポール。現実のアメリカは飢えや貧困が溢れた国でもあることを実感する姪ラナ。2人は愛すべきアメリカの在り方を探していました。自分の在り方を見つける為にも。ラスト、ニューヨークに戻り、9・11の犠牲者の声に2人で静かに耳を傾けているシーンがとても印象的でした。過去より、今より、もっと良くしていこうという決意が感じられました。
by flowerletter
| 2005-12-05 00:53
| cinema
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