幸せのポートレート
始まって30分あたりから泣き始め、結局終わるまで殆ど泣きながら観てしまった。 しかも結構号泣している自分に驚いた。 あきらかに周りはそんな始めから泣いていない様子だし、一緒に行った友達に勘付かれるのも恥ずかしかったので必至で堪えていたんだけど、我慢できなかった。 終わった後にそのことを告げると爆笑された・・・。 そうなのです。そんなに泣けるお話ではないのだけど、自分でもそれはよく解っていたんだけど、なぜか私には泣けて泣けて仕方の無い映画だったのです・・・。 でも、女性ならメレディスの気持ちに少しぐらい共感できると思うので、観ていてハラハラしたりイライラしたり、一緒に泣きたくなったりするんじゃないのかなあ。 なんとか彼の家族に馴染もうと頑張るメレディスだけど、全てが裏目に出て、良かれと思っていることも相手にとっては感じの悪いものにしかならない。 メレディスはちょっと見栄っ張りで相手の立場になって物事を考えられないところがあるんだなあ、なんて第三者の立場で見ていたらわかることでも、自分がその中心に居るとまったく気づかないことって本当に怖いこと。 でも、そんなメレディスの心の内や、メレディス自身が気づいていない自分の部分をちゃんと見ていてくれる人が居て本当によかった。 わがままかもしれないけど、ほんと、そう、ナイーブな心の中に気づいて欲しいなあ・・というところもあるんです・・・なんていつも思って期待したりするのです、女子は。 そんなところに気づいてくれる人って本当に素敵!って思うけど、男子から見たら、「そんなの解らへん。期待しすぎ」なんて言われるだろうなあ・・・。
by flowerletter
| 2006-08-17 01:10
| cinema
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