今年も始まって一月が過ぎようとしています。
みなさん念頭に立てた目標に取り組めていますか?? 私はとにかく日々無駄のないように過ごせていけたらなーと感じています。 気の抜く日もあるんですけどね・・。 仕事が忙しいせいで1週間があっという間に過ぎてしまうことなんて今までしょっちゅう。 でもそれだと勿体無いですよね。どんな人にも一日は24時間しかないのですから。 365日大事にしていこう・・と一人でうんうん頷きながらホットレモネードを飲んだある日曜日。 一人で出かけてお茶することが最近めっきり減っていたので、良い時間を持てました。 さて、この週末、金沢へ一泊二日で出かけてきました。 いろーんな刺激的な出会いもあり、思い出深い旅となりました。 報告は追々・・・。 #
by flowerletter
| 2007-01-30 00:28
| note
私の姉も一年前妊婦でした。姉とは離れて暮らしているので、時々実家に戻ってくる時に姉の身体と心の変化を目の当たりにしました。
3ヶ月目のつわりの激しい頃の帰省は私が会社を急いで出て迎えに行ったりして、妊婦ってこんなに大変なのか・・・と当たり前の感想を持ちました(まだお腹も目立たないのに!なども)。姉が食べられるものもやはりこのお話のように変化した。 耳の無いバターも何も塗らないただの食パンしか食べられなかったり、好きだった甘いものも食べられない、真冬なのに熱いお茶が飲めず、氷を入れてガンガンに冷やしたものしか飲めない・・・時々しか会わないから本当に驚きました。 出産はこちらだったので、予定日の一ヶ月前から帰省。お腹が重そうで、寝苦しそうで、辛そうだったけど、体内の赤ちゃんの写真を見ては嬉しそうで、せっせとベビー服を作ったりしていました。昔、姉は小さな子にあまり興味を示さなかったけど、やっぱり母になると変わるのだなあとつくづく思ったりしました。 お腹の中に居た子は今年の春で一歳になります。最初は我が子を育てるのにとまどう事も多くて泣いたりもしてたみたいだけど、最近の姉は本当に幸せそうで、しっかりと母の顔になっています。 姉の妊娠と出産に私の心も大きく揺れ動かされたけど、この本の妹のように細かい事までものすごく鮮明に覚えています。もっとも身近な人のことですもの。本の妹は感情をあまり出さず冷静だけど、きっと姪が誕生した時には私と同じく大きく安堵して、さらに大きく喜んだことでしょう。姉の変化を十月十日一番近くで見てきた人だもの。きっとこのお話はその感動への長い長いプロローグなのです。 #
by flowerletter
| 2007-01-22 23:09
| book
昨年12月に、東海道五十三次の47番目の宿場町だった伊賀上野の関宿を訪れました。
目的はずーっと行ってみたかった、而今禾さんを訪れるためです。 久々の18切符での旅。 関駅で降りる時に車掌さんが「青春~、青春~」と切符に判子を捺しながら言ってくれたのがうれしくて恥ずかしかった・・・。 関宿は、当時の面影を唯一残す歴史的町並みとして、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているということ。その通り、長い町並みを歩いているだけで、タイムスリップした気分になれるのです。 ほんとに。 而今禾さんで頂いたお昼ご飯は、ひじきの混ぜご飯と、お味噌汁と、水菜のサラダ。 味付けは濃くないけど、一つ一つそのものの味がしっかりしていて、じっくり味わって食べてしまいました。きっとすごく丁寧に作られているはず。そんな感じが伝わってくる。豪華なメニューはなくても、気持ちをこめて、丁寧に作ったものをちゃんと食卓に並べよう、それが大事だよと将来の私へ念押ししてしまいました。 すっかり居心地が良くなってしまったので、その後、お茶とお菓子を頂いて、お土産のお菓子を買って、そのままギャラリーへ行きました。ギャラリーは畳の広い部屋。靴を脱いで上がります。器、ボタン、ガラスの食器、骨董品などなど・・・じっくりゆっくり見て、気に入ったものをそれぞれ買いました。私は会津からやってきた古いおたまと、一輪挿しに使おうと小さな小さな瓶を。 而今禾さんだけに何時間居たのだろう・・・というくらい居心地が良くてずーっとずーっと離れたくない場所でした。ショップのスタッフのみなさんのさりげない笑顔が素敵だし、ほんわかのんびりした処でした。 今は冬期休暇に入られてますが、また暖かい季節にお邪魔したいな。 今回は行けなかった まっちんさん へも行きたい。 而今禾さんもそうなのだけど、関宿はなんだかのんびりしていて、時間の流れがゆったりしている感覚に襲われていました。でも、実際はいつも通りのスピードで時間は流れているのです・・ああ怖い。だって、ゆっくりし過ぎたせいで1時間に1本の電車に乗り遅れそうになったから・・・。 #
by flowerletter
| 2007-01-14 19:24
| note
皆さん最近手紙を書いていますか?
アナログからすっかりかけ離れてしまっている現代生活ですけど、遠く離れた人に思いを届けるのはやっぱり手紙が一番だと思います。 便箋、切手、字、匂い、手紙の内容だけじゃなくて、こんなところからも相手の気持ちと様子が伝わってきます。 何年経っても色あせない大切な大切なお届けもの。 だから風希が、一年に一度誕生日にだけ届くおっかあの手紙をどれだけ大事にして励みにしていたのか。 おっかあの風希への思いがパンパンにつまった手紙。 でも、大人になった風希は、その手紙にはおっかあの愛とさらにそれ以上のものが詰まっていたことを知る。一つの手紙に託された色んな思いが寂しいのと同時に温かかった。 竹富島の美しい景色、やさしい人たちと、風希演じる蒼井優ちゃんのまっすぐな瞳が心にすーっと沁みこんできます。 #
by flowerletter
| 2007-01-07 14:30
| cinema
07年第一弾の映画はホントに素敵であったかくなるものでした。
とにかく、ミスコン優勝を目指す一人娘オリーブが可愛いのです。 ミスコンの番組を繰り返し見てイメージを膨らませたり、おじいちゃんにダンスの稽古をつけてもらったり(実はアッと驚くダンスなのだけど)、9歳なりにダイエットを気にしてみたり(でも我慢できない)、ひたむきで正直でCUTE! オリーブだけじゃなく、家族みんながそれぞれに理想や夢を持っているのだけど、現実はそう甘くはなく、厳しい。躓いてばっかり。 そんなことだからみんな家族にやさしくなれないし、自分勝手になるし、まとまりもつかない。でも、オリーブの素直な言葉や行動によって、そして何より色々問題が発生しながらもオリーブの為にみんなで黄色いワーゲンのバスに乗り込みミスコン会場へ向かうことで大げさじゃなく、わざとらしくなく、家族が少しずつ一つにまとまっていく様子が微笑ましくて、やっぱり家族は繋がっていて悪いところも良いところも理解して、認めてくれて励ましてくれる絶対的な存在だなーとしみじみ。 だから、みんなの一生懸命だけどうまくいかないところが滑稽に描かれてて面白いんだけど、最後にはなんだか泣けました。 #
by flowerletter
| 2007-01-07 14:04
| cinema
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